令和5年度公立森町病院指標
年齢階級別退院患者数
年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
患者数 | 20 | - | - | 13 | 27 | 33 | 77 | 210 | 321 | 249 |
【定義】
年齢階級別退院患者数は,公立森町病院を退院した患者さまの年齢を10歳刻みで集計したものです。
90歳以上は1つの階級とします。
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
【集計方法】
期間内に一般病棟に1回以上入院した患者。(入院24時間以内死亡、自費等の入院は除外)
症例数10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。この場合ハイフンで示しています。
【解説】
公立森町病院は地域の医療を担う病院として幅広い年齢層の患者様を診察しています。
森町では高齢化が進んでおり、当院でも70歳以上の患者様の割合が多く全体の半数を占めています。
年齢階級別退院患者数は,公立森町病院を退院した患者さまの年齢を10歳刻みで集計したものです。
90歳以上は1つの階級とします。
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
【集計方法】
期間内に一般病棟に1回以上入院した患者。(入院24時間以内死亡、自費等の入院は除外)
症例数10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。この場合ハイフンで示しています。
【解説】
公立森町病院は地域の医療を担う病院として幅広い年齢層の患者様を診察しています。
森町では高齢化が進んでおり、当院でも70歳以上の患者様の割合が多く全体の半数を占めています。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院日数 (自院) |
平均在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
040081xx99x0xx | 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし |
38 | 25.32 | 20.6 | 18.42 | 85.13 | |
050130xx9900x0 | 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 |
28 | 26.14 | 17.38 | 0.00 | 89.54 | |
100380xxxxxxxx | 体液量減少症 | 24 | 15.54 | 10.60 | 4.17 | 79.46 | |
0400801499x001 | 肺炎等 15歳未満または市中肺炎等 75歳以上 手術なし 処置2なし 副傷病なし A-DROP スコア1 | 16 | 33.50 | 13.88 | 18.75 | 89.88 | |
0400801499x002 | 肺炎等 15歳未満または市中肺炎等 75歳以上 手術なし 処置2なし 副傷病なし A-DROP スコア2 手術・処置等2 なし |
15 | 15.80 | 15.44 | 13.33 | 85.33 |
【定義】
症例数の多い順に上位5つの診断群分類について、それぞれのDPCコード、名称、患者数、当院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢、患者用パスを示したものです。
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
【集計方法】
期間内に一般病棟に1回以上入院した患者。(入院24時間以内死亡、自費等の入院は除外)
転院率:転院患者数/全退院患者数
【解説】
誤嚥性肺炎の患者さまが最も多くなっています。老化や脳血管疾患の後遺症など嚥下機能の低下によって、誤嚥性肺炎を発症します。誤嚥を繰り返す患者さまも多く、重症化する場合もあり、入院期間も長くなっています。
次いで心不全、体液量減少症(脱水症)の入院患者さまが多くなっています。
症例数の多い順に上位5つの診断群分類について、それぞれのDPCコード、名称、患者数、当院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢、患者用パスを示したものです。
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
【集計方法】
期間内に一般病棟に1回以上入院した患者。(入院24時間以内死亡、自費等の入院は除外)
転院率:転院患者数/全退院患者数
【解説】
誤嚥性肺炎の患者さまが最も多くなっています。老化や脳血管疾患の後遺症など嚥下機能の低下によって、誤嚥性肺炎を発症します。誤嚥を繰り返す患者さまも多く、重症化する場合もあり、入院期間も長くなっています。
次いで心不全、体液量減少症(脱水症)の入院患者さまが多くなっています。
整形外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院日数 (自院) |
平均在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
160690xx99xxxx | 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし | 54 | 38.89 | 19.34 | 14.81 | 83.89 | |
160800xx01xxxx | 股関節・大腿近位の骨折 人工関節置換術等 | 49 | 46.86 | 25.50 | 6.12 | 87.78 | |
160760xx97xx0x | 前腕の骨折 手術あり 副傷病なし | 20 | 18.90 | 4.76 | 5.00 | 74.20 | |
070343xx99x20x | 脊柱管狭窄(脊椎症を含む) 腰部骨盤、不安定椎 手術なし 神経ブロック 神経根ブロック等 副傷病なし | 17 | 5.12 | 7.17 | 0.00 | 75.59 | |
160850xx01xxxx | 足関節・足部の骨折・脱臼 骨折観血的手術等 | 12 | 27.50 | 18.32 | 0.00 | 57.25 |
【定義】
症例数の多い順に上位5つの診断群分類について、それぞれのDPCコード、名称、患者数、当院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢、患者用パスを示したものです。
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
【集計方法】
期間内に一般病棟に1回以上入院した患者。(入院24時間以内死亡、自費等の入院は除外)
転院率:転院患者数/全退院患者数
症例数10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。この場合ハイフンで示しています。
【解説】
高齢化に伴う影響で発症する胸腰椎圧迫骨折の患者さまが多くを占めています。次いで大腿骨近位部骨折の患者さまが多くなっています。急性期治療終了後は回復期リハビリテーション病棟に転棟しリハビリテーションを積極的に行っています。
症例数の多い順に上位5つの診断群分類について、それぞれのDPCコード、名称、患者数、当院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢、患者用パスを示したものです。
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
【集計方法】
期間内に一般病棟に1回以上入院した患者。(入院24時間以内死亡、自費等の入院は除外)
転院率:転院患者数/全退院患者数
症例数10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。この場合ハイフンで示しています。
【解説】
高齢化に伴う影響で発症する胸腰椎圧迫骨折の患者さまが多くを占めています。次いで大腿骨近位部骨折の患者さまが多くなっています。急性期治療終了後は回復期リハビリテーション病棟に転棟しリハビリテーションを積極的に行っています。
外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院日数 (自院) |
平均在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
060160x001xxxx | 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 | 17 | 5.35 | 4.55 | 0.00 | 76.59 | |
060102xx99xxxx | 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし | - | - | 7.58 | - | - | |
060340xx99x0xx | 胆管(肝内外)結石、胆管炎 手術なし 処置2なし | - | - | 9.55 | - | - | |
161070xxxxx00x | 薬物中毒(その他の中毒) 処置2なし 副傷病なし | - | - | 3.62 | - | - | |
010069xx97x00x | 脳卒中の続発症 手術あり 処置2なし 副傷病なし | - | - | 12.00 | - | - |
【定義】
症例数の多い順に上位5つの診断群分類について、それぞれのDPCコード、名称、患者数、当院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢、患者用パスを示したものです。
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
【集計方法】
期間内に一般病棟に1回以上入院した患者。(入院24時間以内死亡、自費等の入院は除外)
転院率:転院患者数/全退院患者数
症例数10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。この場合ハイフンで示しています。
【解説】
鼠経ヘルニア入院患者さまが最も多く、次いで結腸憩室性疾患の患者さまの入院が多くなっています。
症例数の多い順に上位5つの診断群分類について、それぞれのDPCコード、名称、患者数、当院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢、患者用パスを示したものです。
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
【集計方法】
期間内に一般病棟に1回以上入院した患者。(入院24時間以内死亡、自費等の入院は除外)
転院率:転院患者数/全退院患者数
症例数10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。この場合ハイフンで示しています。
【解説】
鼠経ヘルニア入院患者さまが最も多く、次いで結腸憩室性疾患の患者さまの入院が多くなっています。
小児科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院日数 (自院) |
平均在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
080270xxxx1xxx | 食物アレルギー 小児食物アレルギー負荷検査 | 12 | 1.00 | 2.12 | 0.00 | 4.75 | |
0400801199x00x | 肺炎等 15歳未満または市中肺炎等 1歳以上15歳未満 手術なし 処置2なし 副傷病なし | - | - | 5.62 | - | - | |
010080xx99x0x0 | 脳脊髄の感染を伴う炎症 手術なし 処置2なし 年齢15歳未満 | - | - | 6.79 | - | - | |
040090xxxxxxxx | 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) | - | - | 5.96 | - | - | |
040100xxxxx00x | 喘息 処置2なし 副傷病なし | - | - | 6.37 | - | - |
【定義】
症例数の多い順に上位5つの診断群分類について、それぞれのDPCコード、名称、患者数、当院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢、患者用パスを示したものです。
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
【集計方法】
期間内に一般病棟に1回以上入院した患者。(入院24時間以内死亡、自費等の入院は除外)
転院率:転院患者数/全退院患者数
症例数10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。この場合ハイフンで示しています。
【解説】
食物アレルギー患者さまが多くなっています。食物アレルギー負荷検査を行い、1日かけて経過を観察します。
症例数の多い順に上位5つの診断群分類について、それぞれのDPCコード、名称、患者数、当院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢、患者用パスを示したものです。
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
【集計方法】
期間内に一般病棟に1回以上入院した患者。(入院24時間以内死亡、自費等の入院は除外)
転院率:転院患者数/全退院患者数
症例数10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。この場合ハイフンで示しています。
【解説】
食物アレルギー患者さまが多くなっています。食物アレルギー負荷検査を行い、1日かけて経過を観察します。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
初発 | 再発 | 病期分類基準(※) | 版数 | |||||
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | - | - | - | - | 1 | 8 | ||
大腸癌 | - | - | - | - | 1 | 8 | ||
乳癌 | - | - | - | 1 | 8 | |||
肺癌 | - | - | 1 | 8 | ||||
肝癌 | 1 |
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
【定義】
5大癌と呼ばれている胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌の患者さまの人数を初発のUICC病期分類別、及び再発に分けて集計しています。 複数回入院した患者さまは、入退院を繰り返した回数分をかけた延患者数です。
※ UICC病期分類とは、国際対がん連合(UICC)によって定められた①原発巣の大きさと進展度、②所属リンパ節への転移状況、③遠隔転移の有無の3つによって癌をⅠ期からⅣ期の4病期(ステージ)に分類するものです。
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
【集計方法】
期間内に一般病棟に1回以上入院した患者。(入院24時間以内死亡、自費等の入院は除外)
症例数10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。この場合ハイフンで示しています。
【解説】
癌治療は手術や化学療法による治療を行っています。
5大癌と呼ばれている胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌の患者さまの人数を初発のUICC病期分類別、及び再発に分けて集計しています。 複数回入院した患者さまは、入退院を繰り返した回数分をかけた延患者数です。
※ UICC病期分類とは、国際対がん連合(UICC)によって定められた①原発巣の大きさと進展度、②所属リンパ節への転移状況、③遠隔転移の有無の3つによって癌をⅠ期からⅣ期の4病期(ステージ)に分類するものです。
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
【集計方法】
期間内に一般病棟に1回以上入院した患者。(入院24時間以内死亡、自費等の入院は除外)
症例数10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。この場合ハイフンで示しています。
【解説】
癌治療は手術や化学療法による治療を行っています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等
患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | |
軽症 | - | - | - |
中等症 | 48 | 23.85 | 86.88 |
重症 | - | - | - |
超重症 | - | - | - |
不明 | - | - | - |
【定義】
成人の市中肺炎の患者さまについて重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を示したものです。 日本呼吸器学会による重症度分類(A-DROP)を用いて分類しています。 A-DROPで重症度を判定することで、外来治療を行うか入院治療を行うかを判断できます。
※ 市中肺炎とは、普段の社会生活を送っている中で罹患した肺炎のことです。
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
【集計方法】
期間内に一般病棟に1回以上入院した患者。(入院24時間以内死亡、自費等の入院は除外)
症例数10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。この場合ハイフンで示しています。
【解説】
中等症の割合が最も多くなっています。 市中肺炎の罹患者はほとんどが高齢者です。年齢が高いほど重症になる傾向があります。 重症度が高いほど平均在院日数が長くなる傾向にあります。
成人の市中肺炎の患者さまについて重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を示したものです。 日本呼吸器学会による重症度分類(A-DROP)を用いて分類しています。 A-DROPで重症度を判定することで、外来治療を行うか入院治療を行うかを判断できます。
※ 市中肺炎とは、普段の社会生活を送っている中で罹患した肺炎のことです。
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
【集計方法】
期間内に一般病棟に1回以上入院した患者。(入院24時間以内死亡、自費等の入院は除外)
症例数10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。この場合ハイフンで示しています。
【解説】
中等症の割合が最も多くなっています。 市中肺炎の罹患者はほとんどが高齢者です。年齢が高いほど重症になる傾向があります。 重症度が高いほど平均在院日数が長くなる傾向にあります。
脳梗塞の患者数等
発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
3日以内 | 22 | 43.09 | 88.50 | 12.50 |
その他 | - | - | - | - |
【定義】
脳梗塞の病型別の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示しています。
※ ICDとは、死因や疾病の国際的な統計基準として世界保健機構(WHO)によって公表された分類のことです。
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和5年3月31日)
【集計方法】
期間内に一般病棟に1回以上入院した患者。(入院24時間以内死亡、自費等の入院は除外)
症例数10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。この場合ハイフンで示しています。
【解説】
発症から3日以内の急性期脳梗塞が多くなっています。急性期治療後は回復期リハビリテーション病棟に転棟しリハビリテーションを重点的に実施しています。
脳梗塞の病型別の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示しています。
※ ICDとは、死因や疾病の国際的な統計基準として世界保健機構(WHO)によって公表された分類のことです。
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和5年3月31日)
【集計方法】
期間内に一般病棟に1回以上入院した患者。(入院24時間以内死亡、自費等の入院は除外)
症例数10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。この場合ハイフンで示しています。
【解説】
発症から3日以内の急性期脳梗塞が多くなっています。急性期治療後は回復期リハビリテーション病棟に転棟しリハビリテーションを重点的に実施しています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
整形外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均術前 日数 |
平均術後 日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
K0461 | 骨折観血的手術(大腿) 等 | 40 | 1.40 | 43.00 | 5.00 | 87.68 | |
K0462 | 骨折観血的手術(前腕) 等 | 30 | 1.90 | 17.57 | 0.00 | 73.00 | |
K0463 | 骨折観血的手術(膝蓋骨) 等 | 11 | 2.45 | 43.91 | 0.00 | 77.64 | |
K0811 | 人工骨頭挿入術(股) | 11 | 2.27 | 42.91 | 9.09 | 88.00 | |
K142-4 | 経皮的椎体形成術 | - | - | - | - | - |
【定義】
診療科別に手術症例の多い上位5術式について、患者数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢、患者用パスを示したものです。
※ Kコードとは、診療報酬点数表の診療行為のうち手術・処置の領域に振られたコードで、1桁目を「K」としているためKコードと呼ばれています。
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
【集計方法】
期間内に一般病棟に1回以上入院した患者。(入院24時間以内死亡、自費等の入院は除外)
症例数10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。この場合ハイフンで示しています。
【解説】
高齢化に伴う影響で発症する大腿骨頚部骨折による大腿骨骨折観血的手術が最も多くなっています。次いで前腕骨骨折、膝蓋骨骨折の手術となっております。
診療科別に手術症例の多い上位5術式について、患者数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢、患者用パスを示したものです。
※ Kコードとは、診療報酬点数表の診療行為のうち手術・処置の領域に振られたコードで、1桁目を「K」としているためKコードと呼ばれています。
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
【集計方法】
期間内に一般病棟に1回以上入院した患者。(入院24時間以内死亡、自費等の入院は除外)
症例数10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。この場合ハイフンで示しています。
【解説】
高齢化に伴う影響で発症する大腿骨頚部骨折による大腿骨骨折観血的手術が最も多くなっています。次いで前腕骨骨折、膝蓋骨骨折の手術となっております。
外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均術前 日数 |
平均術後 日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
K6335 | 鼠径ヘルニア手術 等 | 17 | 1.00 | 3.35 | 0.00 | 76.59 | |
K664 | 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 等 | - | - | - | - | - | |
K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | - | - | - | - | - | |
K7432 | 痔核手術(脱肛を含む)(硬化療法(四段階注射法)) | - | - | - | - | - | |
K7181 | 虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) | - | - | - | - | - |
【定義】
診療科別に手術症例の多い上位5術式について、患者数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢、患者用パスを示したものです。
※ Kコードとは、診療報酬点数表の診療行為のうち手術・処置の領域に振られたコードで、1桁目を「K」としているためKコードと呼ばれています。
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
【集計方法】
期間内に一般病棟に1回以上入院した患者。(入院24時間以内死亡、自費等の入院は除外)
症例数10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。この場合ハイフンで示しています。
【解説】
鼠経ヘルニア手術が最も多く行っています。次いで胃瘻造設術が多くなっています。
診療科別に手術症例の多い上位5術式について、患者数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢、患者用パスを示したものです。
※ Kコードとは、診療報酬点数表の診療行為のうち手術・処置の領域に振られたコードで、1桁目を「K」としているためKコードと呼ばれています。
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
【集計方法】
期間内に一般病棟に1回以上入院した患者。(入院24時間以内死亡、自費等の入院は除外)
症例数10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。この場合ハイフンで示しています。
【解説】
鼠経ヘルニア手術が最も多く行っています。次いで胃瘻造設術が多くなっています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - |
【定義】
臨床上ゼロにはなりえないものの、医療の質の改善に資するため、少しでも改善すべきものとして、播種性血管内凝固、敗血症、その他の真菌感染症、手術・処置等の合併症の症例数と発生率を示したものです。 DPC病名と入院契機病名が「同一」か「異なる」に分類して集計しています。 「同一」はある病気の診療目的で入院し、その病気の治療を行ったということを表し、「異なる」はある病気の診療目的で入院したが、別の病気を併発していた、もしくは入院中に別の病気を発症しそちらの治療が主な治療となったことを表します。
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
【集計方法】
期間内に一般病棟に1回以上入院した患者。(入院24時間以内死亡、自費等の入院は除外)
症例数10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。この場合ハイフンで示しています。
【解説】
【解説】
症例数は10症例未満ですが、敗血症については、入院の契機と同一である症例が多く、入院時から敗血症の状態の患者が多いです。
臨床上ゼロにはなりえないものの、医療の質の改善に資するため、少しでも改善すべきものとして、播種性血管内凝固、敗血症、その他の真菌感染症、手術・処置等の合併症の症例数と発生率を示したものです。 DPC病名と入院契機病名が「同一」か「異なる」に分類して集計しています。 「同一」はある病気の診療目的で入院し、その病気の治療を行ったということを表し、「異なる」はある病気の診療目的で入院したが、別の病気を併発していた、もしくは入院中に別の病気を発症しそちらの治療が主な治療となったことを表します。
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
【集計方法】
期間内に一般病棟に1回以上入院した患者。(入院24時間以内死亡、自費等の入院は除外)
症例数10未満は個人情報保護の観点から掲載を控えさせていただきます。この場合ハイフンで示しています。
【解説】
【解説】
症例数は10症例未満ですが、敗血症については、入院の契機と同一である症例が多く、入院時から敗血症の状態の患者が多いです。
リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが 「中」以上の手術を施行した 退院患者数(分母) |
分母のうち、肺血栓塞栓症の 予防対策が実施された患者数(分子) |
リスクレベルが「中」以上の手術を 施行した患者の肺血栓塞栓症の 予防対策の実施率 |
120 | 114 | 95.00 |
【定義】
分子:分母のうち、肺血栓塞栓症の予防対策が実施された患者数
分母:肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した退院患者数
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
【集計方法】
分母
期間内に一般病棟に1回以上入院した退院患者。(入院24時間以内死亡、自費等の入院は除外)
15歳未満は除外
リスクレベルが「中」以上の手術は、「肺血栓塞栓症および深部静脈血栓症の診断、治療、予防に関するガイドライン(2017年改訂版)(日本循環器学会)に準じて抽出。
分子
肺血栓塞栓症予防管理料の算定があった患者
抗凝固両方が行なわれた患者
【解説】
肺血栓塞栓症/深部静脈血栓症は、しばしば大きな手術や長期臥床の際に起こります。この予防方法には弾性ストッキングの着用や間歇的空気圧迫装置の使用、抗凝固薬療法があり、リスクレベルに応じての使用が推奨されています。
当院では、静脈血栓塞栓症リスクの評価を行ない、評価に応じた予防対策を実施しています。
分子:分母のうち、肺血栓塞栓症の予防対策が実施された患者数
分母:肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した退院患者数
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
【集計方法】
分母
期間内に一般病棟に1回以上入院した退院患者。(入院24時間以内死亡、自費等の入院は除外)
15歳未満は除外
リスクレベルが「中」以上の手術は、「肺血栓塞栓症および深部静脈血栓症の診断、治療、予防に関するガイドライン(2017年改訂版)(日本循環器学会)に準じて抽出。
分子
肺血栓塞栓症予防管理料の算定があった患者
抗凝固両方が行なわれた患者
【解説】
肺血栓塞栓症/深部静脈血栓症は、しばしば大きな手術や長期臥床の際に起こります。この予防方法には弾性ストッキングの着用や間歇的空気圧迫装置の使用、抗凝固薬療法があり、リスクレベルに応じての使用が推奨されています。
当院では、静脈血栓塞栓症リスクの評価を行ない、評価に応じた予防対策を実施しています。
血液培養2セット実施率
血液培養オーダー日数(分母) | 血液培養オーダーが1日に 2件以上ある日数(分子) |
血液培養2セット実施率 |
286 | 274 | 95.80 |
【定義】
分子:血液培養のオーダーが1日に2件以上ある日数
分母:血液培養オーダー日数
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
【集計方法】
分母
期間内に細菌培養同定検査(血液)を実施した患者(入院、外来)が対象で、対象患者の血液培養オーダーが、1患者1日毎に実施された日数を集計
分子
血液培養の実施回数が1日2回以上の日数を合計する
【解説】
域抗菌薬を使用する際、投与開始時に血液培養を行うことが望ましいとあります。
血液培養は1セットのみの場合の偽陽性による過剰治療を防ぐため2セット行うことが推奨されています。
当院では殆どのケースで2セットの採取が実施されています。
分子:血液培養のオーダーが1日に2件以上ある日数
分母:血液培養オーダー日数
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
【集計方法】
分母
期間内に細菌培養同定検査(血液)を実施した患者(入院、外来)が対象で、対象患者の血液培養オーダーが、1患者1日毎に実施された日数を集計
分子
血液培養の実施回数が1日2回以上の日数を合計する
【解説】
域抗菌薬を使用する際、投与開始時に血液培養を行うことが望ましいとあります。
血液培養は1セットのみの場合の偽陽性による過剰治療を防ぐため2セット行うことが推奨されています。
当院では殆どのケースで2セットの採取が実施されています。
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
広域スペクトルの抗菌薬が 処方された退院患者数(分母) |
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日 までの間に細菌培養同定検査が 実施された患者数(分子) |
広域スペクトル抗菌薬使用時の 細菌培養実施率 |
96 | 86 | 89.58 |
【定義】
分母:広域スペクトルの抗菌薬が処方された退院患者数
分子:分母のうち入院日以降抗菌薬処方日までの間に細菌培養同定検査が実施された患者数
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
【集計方法】
分母
期間内に一般病棟に1回以上入院した退院患者(入院24時間以内死亡、自費等の入院は除外)
対象患者のうち期間内において広域スペクトルの抗菌薬が投与された患者
分子
分母のうち当該入院日から抗菌薬投与までの期間に細菌培養同定検査の算定があった患者
期間内に一般病棟に1回以上入院した患者。(自費等の入院は除外)
【解説】
近年、多剤耐性アシネトバクター属菌や、幅広い菌種に効果を有するカルバペネム系抗菌薬に耐性のある腸内細菌など新たな抗菌薬の耐性菌が出現し、難治症例が増加していることが世界的問題になっています。不適切な抗菌薬の使用は、耐性菌の発生や蔓延の原因となることから抗菌薬適性使用を推進する取り組みが求められます。
抗菌薬の適正使用のためには抗菌薬投与前の適切な採取と培養検査による微生物学的診断が必要となります。
当院では採取困難な事例を除き基本的には抗菌薬使用前の検体採取が行われています。
分母:広域スペクトルの抗菌薬が処方された退院患者数
分子:分母のうち入院日以降抗菌薬処方日までの間に細菌培養同定検査が実施された患者数
【集計期間】
令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
【集計方法】
分母
期間内に一般病棟に1回以上入院した退院患者(入院24時間以内死亡、自費等の入院は除外)
対象患者のうち期間内において広域スペクトルの抗菌薬が投与された患者
分子
分母のうち当該入院日から抗菌薬投与までの期間に細菌培養同定検査の算定があった患者
期間内に一般病棟に1回以上入院した患者。(自費等の入院は除外)
【解説】
近年、多剤耐性アシネトバクター属菌や、幅広い菌種に効果を有するカルバペネム系抗菌薬に耐性のある腸内細菌など新たな抗菌薬の耐性菌が出現し、難治症例が増加していることが世界的問題になっています。不適切な抗菌薬の使用は、耐性菌の発生や蔓延の原因となることから抗菌薬適性使用を推進する取り組みが求められます。
抗菌薬の適正使用のためには抗菌薬投与前の適切な採取と培養検査による微生物学的診断が必要となります。
当院では採取困難な事例を除き基本的には抗菌薬使用前の検体採取が行われています。
更新履歴
2024.9.12 令和5年度公立森町病院指標作成
2024.9.12 令和5年度公立森町病院指標作成